美しさの秘訣は油!芸能人が愛用する健康オイルで自分磨き!

美しさの秘訣は油!芸能人が愛用する健康オイルで自分磨き!

きれいな芸能人やスタイルの良いモデルさんを見ると、同じ人間なのに何でこんなに自分とちがうのかと、がっかりすることってありますよね?

しかし、次元がちがいすぎて溜息が出る反面、SNSなどでライフスタイルが紹介されれば、積極的に真似することも。

特に、その中でも気になるものといえば、油ではないでしょうか。
『良質なオイルはしっかり摂る』と、彼女たちは積極的に油を摂っているのです。

そこで今回は、芸能人が愛用する油とその効果について調べてみました。
スタイル抜群のモデルさんや、年齢を感じさせない女優さんの美貌と油の関係について、探っていきましょう。

モデルを夢中にさせる、ココナッツオイル

海外セレブをきっかけに、数々の油が健康オイルとして話題になりました。
今回はその中でも特に真似したくなる、『ココナッツオイル』と『亜麻仁油(あまにゆ)』の2つの油をご紹介します。

まずひとつ目は、ココナッツオイルです。
ココナッツオイルの火付け役といえば、モデルのミランダ・カーであることは有名な話。
「ココナッツオイル無しでは生きていけない」と断言するほど、ココナッツオイルに魅了されています。

じつは、彼女は妊娠中に17kgも体重が増えてしまったのですが、出産後たった2ヶ月で妊娠前のスリムな体型に戻り、ランウェイに復帰しています。

しかし、ココナッツオイル無しでは、この驚異的なダイエットの成功はなかったかもしれません。
というのも、ココナッツオイルは脂肪燃焼に効果的な油だからです。

そもそも、油は他の食品よりも代謝されにくく、体内に溜まりやすい食品です。
しかし、ココナッツオイルの主成分である中鎖脂肪酸は、体内に入るとすぐにエネルギーとして消費されるため、体内に溜まる心配がありません。

また、まわりの脂肪も一緒に燃焼させることで、体内脂肪を減らします。
さらに、中鎖脂肪酸にある抗炎・抗酸化作用は、肌荒れやニキビなどの肌トラブルを防いで、肌を守ります。

ミランダは、毎日大さじ4杯ほどココナッツオイルを摂っているとのこと。
産後も変わらぬ美しさの維持に、ココナッツオイルは欠かせないアイテムなのです。

彼女以外にもローラさんや山田優さん、道端ジェシカさんなど、スレンダーなモデルを中心に国外問わず、人気の油です。

肌や体内の美しさに働きかける、亜麻仁油

2つ目は、亜麻仁油の紹介です。
この油は美容だけでなく、健康な体づくりにも効果があります。

ココナッツオイルと同じく、亜麻仁油を摂取している芸能人もたくさんいますが、元女優の君島十和子さんもその一人。
50才とは思えない、美貌の持ち主です。

彼女は出版した本の中で、美しさの維持には健康的な食事が必要なことを伝えています。
なぜなら、私たちの体は自分が食べたものだけでつくられるからです。

そんな彼女が毎日飲んでいるのが、亜麻仁油入りの野菜ジュース。
野菜だけでも健康的ですが、わざわざ亜麻仁油を入れる理由とは何でしょうか。

それは、亜麻仁油の主成分であるオメガ3は、細胞膜の材料になるからです。
細胞膜は、細胞内への栄養供給や、菌やウイルスの排除、細胞同士の情報交換など、細胞の働きを高める重要なもの。

しかし、現代の私たちは、細胞膜の材料であるオメガ3の摂取量が足りていません。
その理由は、現代人の魚離れとオメガ3を含む食品の少なさにあります。

そもそも、オメガ3が豊富な食品はイワシやサバなどの青背の魚、亜麻仁油やえごま油など。
ところが、現代は魚離れが進み、1人あたりの魚の摂取量は年々減少しています。

また、亜麻仁油やえごま油は、サラダ油のように家庭に馴染みがありません。
そのため、意識して摂取しない限り、すぐに不足状態に陥るのです。

オメガ3が不足した細胞膜は、細胞内への栄養供給や、菌やウイルスの防御反応が鈍くなり、細胞は栄養不足や菌などの攻撃によって損傷します。
傷ついた細胞は働きが低下し、その細胞が形成する肌や体内にも悪影響を及ぼします。

そのため、オメガ3を摂って細胞膜を丈夫にし、体の基盤となる細胞を守ることが大切。
彼女は美容だけでなく体への影響も考えて、現代人に不足しているオメガ3を亜麻仁油で補っているのです。

亜麻仁油は年代問わず、多くの芸能人に好まれていますが、平子理沙さん、藤原紀香さん、永作博美さんなど、彼女と同じく年齢を感じさせない人に愛用者が多くいます。

高齢出産の味方になる、亜麻仁油

亜麻仁油の愛用者として名前が上がった永作博美さんは、39才で第一子、42才で第二子を出産した高齢出産者でもあります。

しかし、彼女は第一子の出産以前に2度の流産を経験しています。
そんな彼女が、不妊対策とお腹の赤ちゃんのために摂取していたのが、亜麻仁油です。

先ほど、亜麻仁油に含まれるオメガ3は、細胞の働きを高めるため、体内の活性化に必要な油であることをお話しました。

じつは、オメガ3の作用はそれだけでなく、優れた抗炎症作用によって不妊の原因となる子宮内膜症を予防・改善する作用もあります。
さらに、胎児の脳の発育や、早産・低出生体重児の予防にも効果があるのです。

亜麻仁油が持つ効果は、無事に出産を迎える力になると期待できますね。

まとめ

惚れ惚れするモデルや芸能人は、やはり食べるものにも気をかけていましたね。

『自分の体は、自分が食べたものだけでつくられる』
まさに、これに尽きると思います。

まずは、良質なオイルを摂ることから始めて、体の中からキレイを手に入れていきましょう。

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