綿実油は体に悪い?一流レストランで愛用される綿実油が危険な理由

食べ物が危ないのじつは体に悪い油?一流レストランで使われる綿実油とは?

サラダ油の王様と呼ばれる、綿実油(めんじつゆ)を知っていますか?

多くの一流レストランや料亭で使用される綿実油は、まろやかな風味とコクが特徴の油。
プロの料理人も認める美味しい油と聞けば、家庭でも試してみたくなりますよね。

しかし、綿実油を毎日使ってはいけません!
じつは綿実油を毎日摂り続けると、アレルギーや動脈硬化、がんなどのリスクが高まるというのです。

では、綿実油の危険性について一緒に学んでいきましょう。

サラダ油の王様、綿実油

サラダ油の王様、綿実油

綿実油の危険性を確認する前に、綿実油について簡単にチェックしておきましょう。

綿実油の原料は、綿の種子。
綿実油は名前のとおり、綿の実(種)から採れる油です。

まろやかな風味が特徴で、素材の味を引き立てます。
また抗酸化作用のあるビタミンEの量は、植物油の中でもトップクラスの多さ。

抗酸化作用のあるビタミンEの働きにより、加熱しても酸化しにくく、天ぷらなどの揚げ物もサックリと軽い口当たりで胃もたれしません。

卵や小麦との相性も良く、お菓子や素麺など料理のジャンルを問わず使用されています。

また、どんな料理にも使える美味しい油ということから『サラダ油の王様』とも呼ばれ、一流レストランや料亭でも多く利用されています。

しかし、プロの料理人も認める綿実油には、毎日摂取してはいけない危険性があるのです。

私たちはオメガ6(リノール酸)を摂り過ぎている

なぜ綿実油を毎日摂ってはいけないのかというと、それは綿実油にリノール酸が多く含まれているから。

そもそも、油は脂肪酸と呼ばれる油の成分で構成されていて、主な脂肪酸が4つあります。リノール酸はその1つです。

では、4つの脂肪酸の種類を簡単に確認しましょう。
脂肪酸の種類

1つ目は綿実油に多いリノール酸(オメガ6)、2つ目は魚の油や亜麻仁油に豊富なオメガ3(EPA・DHA・α-リノレン酸)。
3つ目はラードやバターに多い飽和脂肪酸、4つ目がオリーブオイルに豊富に含まれるオレイン酸です。

この4つの油の成分(脂肪酸)をバランスよく摂ることが、健康な体を保つには重要と考えられています。

しかし、ほとんどの人は食事のときに油の成分なんて気にしていません。
その結果、私たちは4つの油の成分をバランスよく摂れていないのです。

特に問題視されているのが、綿実油やサラダ油などの植物油・植物油を使用した加工食品によるオメガ6の過剰摂取。
そして、現代人の魚離れによるオメガ3の摂取不足です。

なお、オメガ6とオメガ3は真逆の体内作用があります。
それは、オメガ6の炎症作用とオメガ3の抗炎症作用です。

本来はオメガ6の炎症作用をオメガ3の抗炎症作用が抑え、体内で炎症が起こっても最小限にとどめられています。

しかし、私たちは炎症作用のあるオメガ6を過剰摂取し、炎症を抑えるオメガ3を十分に摂取できていないため、炎症によって細胞が傷つけられている危険性があるのです。

その結果、傷つけられた細胞の場所によってアレルギーや動脈硬化、がんなどさまざまな病気を引き起こしやすくなると考えられています。

さきほど綿実油はリノール酸(オメガ6)が多いとお伝えしましたが、どのくらいのリノール酸が含まれているのでしょうか。

綿実油は炎症作用のあるオメガ6が多い

綿実油の成分(脂肪酸)の割合は、下記のとおりです。

綿実油の脂肪酸組成

綿実油の成分表グラフ

  • 飽和脂肪酸

    23.3%

  • オレイン酸

    18.2%

  • リノール酸

    55.5%

  • その他

    3.0%

私たちが過剰摂取しているオメガ6(リノール酸)は、全体の半分以上。
反対に私たちに足りないオメガ3は、ほぼ含まれていません。

そのため綿実油を毎日使用すれば、オメガ6の過剰摂取とオメガ3の摂取不足をさらに加速させてしまいます。
ですから、綿実油を毎日使ってはいけないのです。

また、綿実油はオメガ6が多いこと以外にも、摂取してはいけない危険性があります。

綿実油は不妊症を引き起こす?

綿実油は不妊症を引き起こす?

綿実油の原料である綿には、抗菌・殺虫作用のある有毒なゴシポールという色素が含まれています。

ゴシポールの毒性は精子を減少させる作用があり、中国では過去に綿実油を摂取した人が不妊症に陥る事件も発生しています。

特に、ゴシポールは種子部分に多く含まれているため、綿の種子を原料とする綿実油にもゴシポールが含まれてしまうのです。

そのため、台湾の一部メディアでは「綿実油を毎日15cc摂取すると、1年後に9割の男性が不妊症に陥る」と、綿実油の危険性を強く報道する出来事もありました。

ただ、綿実油に含まれるゴシポールは精製すれば取り除くことができます。

綿実油が原因で不妊症になったという中国の事件も、男性が摂取していたのは自分で製造した未精製の綿実油でした。

そのため市場に流通する綿実油は、精製によって有毒なゴシポールは除去されているので、綿実油を摂取してもゴシポールの影響を受けることはありません。

しかし精製することによりゴシポールの毒性は消えますが、代わりに別の危険性が発生してしまうのです。

精製工程で有害なトランス脂肪酸が発生

綿実油に含まれる有毒なゴシポールは、アルカリを使って取り除かれます。
油にアルカリを混ぜると、ゴシポールやその他の不純物が分離されるので、不要な成分を取り除くことができるのです。

ただし大量のアルカリを使用するため、油にアルカリの臭いが残留。
今度はその臭いを取るため、油を200℃以上の高温に熱せなければいけないのです。

油は200℃以上になると、有害なトランス脂肪酸をつくり出す性質があります。
トランス脂肪酸は心臓病やがんのリスクを高めるとして、世界でも危険視される有害物質。

有毒なゴシポールが取り除かれても、トランス脂肪酸という別の危険性が含まれてしまうのです。

薬品を使用せずに精製をおこなう方法もありますが、ゴシポールが完全に除去されるかは不明であり、流通する綿実油の多くは薬品を使用して精製されています。

そのため未精製だけでなく、精製されている綿実油も危険なのです。

まとめ

綿実油の危険性はこの他にも、原料が遺伝子組み換えの可能性が高いこともあります。
プロの料理人にも支持される綿実油ですが、さまざまな危険性があることが分かりましたね。

ただ、たまに食べる特別な外食であれば、油のことは気にせず美味しく食べて問題ないと思います。

注意が必要なのは、毎日の食事です。
私たちはオメガ6が多い綿実油やサラダ油を控えると同時に、オメガ3が豊富な油を積極的に摂る必要があります。

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ボタニカルオイルミックスは、オメガ3が豊富な亜麻仁油とえごま油が含まれているため、1袋で1日に必要なオメガ3の約85%を摂取できます。

さらに体内の酸化も防止してくれるのです。
その理由はオリーブオイルとアボカドオイル、さらにビタミンEが配合されているから。

オリーブオイルやアボカドオイルに豊富なオレイン酸やビタミンEは、抗酸化力が強く、活性酸素を抑制します。

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そのため体内の脂質を酸化させる活性酸素の発生や、細胞の酸化を抑制してくれるので、病気や老化の予防に効果的です。

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しかしオメガ3は、熱に弱いため加熱調理には使えません。
そこで、加熱用におすすめなのがオリーブオイルです。

オリーブオイルは抗酸化力のあるオレイン酸が主成分なので、熱に強く加熱調理向きの油。
私たちが過剰摂取しているオメガ6の含有量は10%と少なく、毎日使用しても問題ありません。

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フシコスのオリーブオイルは製造から小分けの作業まで、油が酸化しないように徹底的に管理されています。

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その証拠に、油の酸度はわずか0.27%。
エキストラヴァージンオリーブオイルの国際基準である、酸度0.8%以下を大きく下回る安全な油です。

また、原料のオリーブは未熟な実だけが使用されているので、抗酸化成分のポリフェノールもたっぷり含まれています。

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