農薬が残った食品は食べたら危険!神経を狂わせる農薬の怖さ

農薬が残った食品は食べたら危険!神経を狂わせる農薬の怖さ

外国産の野菜は、農薬がたっぷり使われてそうで、何だか怖い…。
私はずっとそう思って、国産の食品だけを選んでいました。

ところが、日本は世界で1位2位を争うほど、農薬の使用量が多い国だったのです。

しかし、農林水産省は農薬に関して、私たちの体に影響しない範囲で使用しているため、問題ないとしています。

本当に使用量の範囲内であれば、農薬は安全なのでしょうか?
じつは、ある農薬の使用が増えるとともに、神経系の病気が増加しているというのです。

そこで、食品に残る農薬や体への影響など、農薬について気になる点を詳しく調べてみました。

日本の農薬使用量は、世界でトップクラス

まず、日本が農薬の使用量が多いことを知ったのは、OECD(経済協力開発機構)の調査がきっかけでした。
この調査は、加盟国の農薬使用量を全耕作面積で割って比較したもの。
その結果、2003年までは日本がダントツの1位だったのです。

2008年以降、日本は韓国にトップの座を譲りますが、それでも他国に比べると圧倒的な使用量の多さです。
ちなみに、OECD未加盟国の中国は2004年以降、農薬の使用量が急増し、トップの韓国よりも農薬使用量は多いと報告されています。

しかし、このデータは作物の種類に関係なく、単純に耕地面積と農薬の使用量で計算されたものなので、この数値だけで日本が農薬を使いすぎているとは言えません。

実際、どの国でも果物類は農薬の使用量が多く、麦類は少ない傾向があります。
そのため、麦類を多く生産しているアメリカは、総合的な割合で見ると使用量が少なくなるのです。

しかし、日本が農薬の必要量が多い作物を多く作っているとはいえ、農薬をたくさん使っていることに変わりはありません。
また、農薬の使用量の多さや強い毒性によって、過去には死亡事故も起きていました。

過去には年間15~20件も、農薬散布中の死亡事故が起きていた

かつて、人の手でおこなわれていた害虫駆除や雑草抜きなどの重労働は、農薬を撒くだけで可能になり、農家の作業負担は一気に軽減されました。

ところが、農薬による影響は良い点ばかりではありませんでした。
害虫や雑草を防除する農薬の毒性は強く、作業中に農薬を吸い込んだ人が中毒症状を起こす被害が相次いだのです。

特に1960~1970年代にかけて被害件数は多く、農薬散布中の死亡事故は年間15~20件も発生しました。

その後、科学の進歩や経験をもとに問題点は改善され、農薬の品質は向上。
その結果、現在使用されている農薬は毒性が低くなり、農薬散布中の死亡事故は過去5年以上起きていません。

しかし、毒性は低くなったとはいえ、農薬は今でも使用方法を間違えれば危険です。
特に、食品に農薬が高濃度で残留すれば、知らずに食べる私たちの体に害を与えるかもしれません。
そのため、食品に残る農薬の量に基準を設けて、残留農薬による危険を予防しています。

食品に残る、農薬の基準

害虫や雑草を予防するために農薬を撒けば、当然、栽培中の作物にもかかります。
作物に付着した農薬は、雨や太陽光などによって流れ落ちたり分解されたりしますが、完全にはなくなりません。

そのため、私たちがその作物を食べても害がないように、作物の残留農薬には基準が設けられています。
その基準はADI(1日摂取許容量)といって、一生毎日食べ続けても健康に害を与えないと考えられる、1日あたりの摂取量で決められています。

そのため、私たちがその作物を食べても害がないように、作物の残留農薬には基準が設けられています。 その基準はADI(1日摂取許容量)といって、一生毎日食べ続けても健康に害を与えないと考えられる、1日あたりの摂取量で決められています。

このADI(1日摂取許容量)は、動物実験で害のなかった量の1/00の値です。
これは動物や個人差によって影響に差がある場合を考えて、安全性をより重視したもの。

また、野菜や果物、米などのいろんな食品を食べても、その合計値のADIが80%までに留まるようにそれぞれ設定されています。

そして、このADIの考え方は世界共通ですが、国によって食品ごとの消費量は異なるため、同じ食品でもADIは国ごとにちがいます。

例えば、日本はお米が主食なので、1日の摂取許容量であるADIの数値は低く設定されています。
そのため、お米を毎日食べても残留する農薬の摂取量はわずかです。

しかし、アメリカはお米を毎日食べないため、日本と同じくお米のADIを低く設定する必要はありません。
そのため、アメリカのお米のADI(1日摂取許容量)は、日本よりも高めに設定されるということ。

以上のように、過去の事故や経験をもとに農薬の質を向上させ、基準を定めることで、農薬の安全性は保たれているように思えます。

しかし、近年主流となった農薬の使用量が多くなるとともに、神経系の病気が増えているのです。

農薬は人の神経を狂わせる

現在主流となっている農薬のふたつが、有機リン系とネオニコチノイド系です。

現在主流となっている農薬のふたつが、有機リン系とネオニコチノイド系です。

(有機リン系)マラソン、ダイアジノン、アセフェートなど
(ネオニコチノイド系)アセタミプリド、クロチアニジン、イミダクロプリドなど

この2種類の農薬は、虫の神経系に作用する働きがあります。
簡単にいうと、有機リン系農薬は、興奮している状態を持続させる作用があります。
そのため、虫は興奮状態が続くことで神経が狂って体が麻痺し、やがて死んでしまうのです。

一方、ネオニコチノイド系農薬は自ら興奮状態を起こし、その状態を持続させることで、神経を撹乱して死に至らしめます。
作用の仕方はそれぞれ違いますが、どちらも虫の神経を狂わせるもの。

じつは、人の神経系の構造も虫と同じなので、人にも同じ毒性が及ぶのではないかと不安になります。
しかし、人よりも虫の方が神経系の感受性は高く、使用量が少ないことから、人への影響はないとされています。

そのため、人への有害性は低いとして、有機リン系農薬は1980年代から、ネオニコチノイド系農薬は1990年代から広く使用されるようになりました。

ところが、有機リン系やネオニコチノイド系の農薬の使用量が増えてから、神経系の異常を訴える人が乳児や幼児を中心に急増したのです。

急増する神経疾患の難病

2000年、世界的に権威のある神経毒性学雑誌は、農薬にさらされるとパーキンソン病の発症リスクが増加するという研究結果を発表しました。

これは1989年~1999年の10年間の研究内容を再評価したもので、この10年間は有機リン系農薬の使用が多くなった時期と重なっています。

これは1989年~1999年の10年間の研究内容を再評価したもので、この10年間は有機リン系農薬の使用が多くなった時期と重なっています。引用元:主な農薬の種類と指摘されている健康リスク

実際、日本でも1980年~2013年の33年間でパーキンソン病の発症数は、7820人から12万6211人と16倍に増加。
パーキンソン病は、手足の震えや筋肉のこわばりなどが起こる神経の病気であり、難病です。

他にも、体に力が入らない「ぐにゃぐにゃ乳児」と呼ばれる、先天性ミオパチーなどの神経・筋疾患を発症した子どもの数は、2001年の978人から2010年には4272人と4倍以上に増加しています。

また、アメリカのハーバード大学の研究では、尿に含まれる有機リン系農薬の代謝物が平均よりも多い子どもは、ADHD(注意欠如・多動性障害)になりやすいことも分かっています。

さらに、神経系の病気に関係しているのは、有機リン系農薬だけではありません。

EFSA(欧州食品安全機関)は、有機リン系農薬と同じく、ネオニコチノイドも神経の発達と機能に悪影響を与えると発表しています。

特にアルツハイマーやパーキンソン病、ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム)など、子どもたちの発達障害にも大きく影響しているというのです。

特にアルツハイマーやパーキンソン病、ADHD(注意欠如・多動性障害)、ASD(自閉症スペクトラム)など、子どもたちの発達障害にも大きく影響しているというのです。引用元:主な農薬の種類と指摘されている健康リスク

また、有機リン系とネオニコチノイドの影響が合わされば、毒性は1000倍以上になると考えられています。

そして、有機リン系やネオニコチノイド以外にも、私たちの体に危険な農薬があるのです。

発がん性の疑いがある除草剤

除草剤ラウンドアップは、発がんリスクが疑われている農薬です。

除草剤ラウンドアップは、発がんリスクが疑われている農薬です。

この除草剤に含まれているグリホサートという成分に、発がんリスクがあると言われています。

事実、このグリホサートはIARC(国際がん研究機関)により、ヒトに対して恐らく発がん性がある物質として、危険度を表すランクで5段階中の上から2番目の2Aに分類されています。

じつは、このグリホサートが含まれる除草剤(ラウンドアップ)は、枯れ葉剤に耐性のある遺伝子組み換え種子とセットで多く使用されています。

遺伝子組み換え栽培の主要国であるアルゼンチンでは、この除草剤を空中散布してから、がん、白血病、胎児奇形などの症状が急増。
特に、先天性の異常を持って生まれてくる子どもは、遺伝子組換え栽培を本格的に導入する前より4倍も増えたのです。

日本は世界2位の遺伝子組み換え作物の輸入国です。
そのため、発がんリスクのある除草剤が残留した食品を食べているかもしれません。

また、日本は自給率が低く、遺伝子組換え食品以外にも大量の食品を海外から輸入しています。
じつは、輸入食品は栽培中だけでなく、収穫後にも農薬が使用されているのです。

輸入食品に使用される、ポストハーベスト農薬

海外から輸入される食品は、長い時間をかけて日本へ輸送されます。
輸送中はコンテナの室温は上昇するため、カビや腐敗によって食品が劣化する場合があります。

輸送中はコンテナの室温は上昇するため、カビや腐敗によって食品が劣化する場合があります。

そのため、収穫後の食品に農薬を使い、輸送中のカビや腐敗を防ぐことが認められているのです。
ちなみに、収穫(ハーベスト)の後(ポスト)に使用されるとして、ポストハーベスト農薬と呼ばれています。

このポストハーベスト農薬は、輸送中の食品劣化を防ぐ目的のため使用されるので、国産の食品は原則禁止です。
しかし、長期間貯蔵されるジャガイモの発芽を防止するための、くん蒸剤(気体化した農薬)の使用だけは認められています。

また、ポストハーベスト農薬の中でも問題なのが、柑橘類に使用されるOPP、イマザリル、TBZなど。
OPPは日本で使用禁止、イマザリルは日本で登録されていない農薬です。

じつは、動物実験でOPPには発がん性、イマザリルには神経行動毒性が認められています。
しかし、日本で許可されていない農薬にも関わらず、海外の圧力によってポストハーベスト農薬にだけ使用が許されているのです。

また日本で使用が認められているTBZも、胎児に奇形が生じる危険性のある農薬です。

このように、農薬は安全範囲内で使用されているとはいえ、リスクがないとは言い切れません。
すぐに大きな影響はなくとも、毎日少しずつ摂取した農薬の影響が、ある日突然現れることだって考えられるのです。

そのため、食品に残った農薬を摂取しないように、お家で農薬を落とす一手間を心掛けることが大切です。
では、お家でできる農薬の落とし方をチェックしていきましょう。

お家でできる、農薬の落とし方

まず、農薬の落とし方の前に確認しておきたいのが、アメリカの環境保護団体EWGが毎年発表する、残留農薬の多い野菜と果物のランキングです。

このランキングでは、野菜と果物の中で残留農薬の量が多かった順に1位~50位までランキングされています。
2016年、農薬の残留量が多かったワースト10位には、下記の食品がランクインしました。

2016年、農薬の残留量が多かったワースト10位には、下記の食品がランクインしました。

【残留農薬の多い野菜・果物のワースト10】
1位 イチゴ
2位 りんご
3位 ネクタリン(ももの一種)
4位 もも
5位 セロリ
6位 ブドウ
7位 チェリー
8位 ほうれん草
9位 トマト
10位 パプリカ

ちなみに11位~20位は順に、プチトマト、きゅうり、スナップえんどう(輸入品)、ブルーベリー、ジャガイモ、唐辛子、レタス、ケール、ブルーベリー(輸入品)、さやいんげんがランクインしています。
50位までのランキングはこちら

反対に、残留農薬の少ない野菜と果物は下記の10種でした。

反対に、残留農薬の少ない野菜と果物は下記の10種でした。

【残留農薬の少ない野菜・果物のベスト10】
1位 アボカド
2位 とうもろこし
3位 パイナップル
4位 キャベツ
5位 えんどう豆
6位 玉ねぎ
7位 アスパラガス
8位 マンゴー
9位 パパイヤ
10位 キウイ

ランキング結果を見ると、農薬が残りやすいワースト10にランクインした食品は、虫が集まりやすい果物や害虫に弱い野菜など。
どうしても農薬の使用量が多くなる食品です。

また、このランキングはアメリカの食品を調査したものなので、日本の食品も同じ状況とは限りません。
しかし、野菜や果物の性質はどの国でも変わりはないため、目安にはなるはずです。

では、食品に残った農薬をどうやれば減らすことができるのか、その方法をチェックしていきましょう。

農薬の落とし方

まずは、果物に残った農薬の落とし方です。

散布中に付着した農薬を落とすために、しっかり水洗いすることが基本になります。

散布中に付着した農薬を落とすために、しっかり水洗いすることが基本になります。

特にイチゴやブドウ、さくらんぼなどの小さな果実は、表面積が小さく、付着している農薬が洗い流しにくいです。
小さな果実は流水につけて振り洗いして、農薬を落とします。
そして、ブドウは丸ごと口に入れず、皮をむいて食べましょう。

その他にリンゴやもも、オレンジなどの皮がある果物は、しっかり洗った後に厚めに皮をむきます。
スイカやメロンなどは、皮のギリギリまで食べないように気をつけましょう。

また、レモンティーを飲む場合は、レモンの輪切りを紅茶に乗せてはいけません。
紅茶には絞り汁だけを入れるようにしましょう。

【果物の農薬の落とし方と注意点】

  • しっかり水洗い
  • イチゴなどの小さな果実は、流水につけて振り洗いする
  • ブドウは皮をむいて、実だけを口に入れる
  • 皮のある果物は、厚めにむく

次は、野菜の農薬の落とし方です。
野菜ごとに注意したいポイントを確認していきましょう。

【葉野菜】
野菜は基本的に水洗い後、ゆでて農薬を落とします。

野菜は基本的に水洗い後、ゆでて農薬を落とします。

ゆで時間は数十秒で問題ありませんが、必ずゆで汁は捨てましょう。

また、キャベツや白菜、レタスなどは、外側の葉を1枚捨てること。
キャベツは残留農薬が少ない野菜にもランキングされていたので、しっかり水洗いすればそのまま食べても問題ありません。

その他、ほうれん草や小松菜、ニラなどは、しっかり振り洗いします。
ブロッコリーやアスパラガス、さやいんげんは、切ってから茹でると農薬の除去率が上がります。

【枝豆・オクラ】

水洗い後、ひとつまみの塩で揉んでから、ゆでましょう。

【根野菜】
ジャガイモやにんじん、さつまいもなどは、土をしっかり落としてゆでます。
ゴボウは包丁で皮を削ってから、ゆでましょう。

れんこんは切ってから、酢水(酢は小さじ1杯程度)に15分ほどつけると効果的です。

【ナス・ピーマン・きゅうり】
ナスやピーマンは切った後、ナスは塩水に30分、ピーマンは酢水に15分つけます。
きゅうりは塩もみして使用するか、塩水や酢水につけても除去できます。

※塩はひとつまみ、酢は小さじ1~大さじ1杯程度(野菜の量で加減する)

【きのこ類】
きのこ類は無農薬で栽培されているものもありますが、石づきを落とし、洗ってから使用すると安心です。

以上のように、果物も野菜もしっかり水洗いすることが大前提です。
しかし、近年使用の多いネオニコチノイド系農薬は、食品の内側にも浸透しやすい性質があるので、完全に取り除くことはできません。

そのため、徹底的に農薬の摂取を避けるなら、栽培中や栽培前の2年間以上、化学肥料や農薬を使用せずに作られる、有機野菜を選ぶのも一つの方法です。

では最後に、食品の内側に浸透しやすいネオニコチノイドが及ぼす、環境問題を見ておきましょう。

農薬による環境汚染は、食糧危機へとつながる

田畑に散布された農薬は土壌に沈着し、やがて植物などの根から吸収されて植物全体に広がります。
この土壌に浸透して植物に移行する、浸透移行性のある農薬が、近年使用量が増えているネオニコチノイドです。

ネオニコチノイドの作用は、神経を興奮状態にさせて死に追い詰めるというもの。
その影響により神経系の病気が急増していることが報告されていました。

しかし、ネオニコチノイドの影響を受けているのは、私たち人間だけではありません。
じつは、世界各国でミツバチが大量死する事件が起きているのです。

ヨーロッパでは菜種やヒマワリなどにネオニコチノイドを使用した直後、ミツバチの大量死が相次いで発生。
その原因は、ミツバチがネオニコチノイドの残留する花粉や蜜を吸ったことにより、神経が撹乱し死に至ったというものでした。

事実、EFSA(欧州食品安全機関)は、ミツバチの大量死は菜種やヒマワリに残留していたネオニコチノイドが関わっていると認めています。

そのため、ミツバチの大量死が発生したフランスやドイツ、イタリア、スロベニアでは、数種類のネオニコチノイド系の農薬が使用禁止となっているのです。

一方、日本でも2003年頃からネオニコチノイドが原因と考えられる、ミツバチの大量死が各地で起きています。
しかし、ネオニコチノイドは稲の害虫であるカメムシの防除に必要な農薬として、農林水産省は規制していません。
それどころか、世界に比べて残留基準は高く設定しているのです。

たしかに、お米の害虫を防ぐことも必要ですが、ミツバチは作物の受粉を助ける重要な存在です。
ミツバチがこのまま減少し、ミツバチによる作物の受粉が一切無くなってしまえば、作物の生産量は減少し、最終的には私たちが食糧危機になる危険性もあるのです。

まとめ

農薬の問題について、まずは自分の意識改革が必要だと感じました。
必要以上に虫食いや変色した食品を避けていましたが、それが日本の農薬使用量が多い原因のひとつではないでしょうか。

じつは、虫食いや病気で変色した食品でも、味は劣らず害もないので、私たちは美味しく食べることができます。

ちなみに、今回調べていく中で、農家の人は自分たちが食べる分の作物に農薬を使うのかという疑問があったのですが、農家の人は商品落ちした野菜を食べています。
そのため、わざわざ自分たちが食べる野菜を作る人は、いてもかなりの少数です。

また、農薬は安全範囲内で使われているため、問題ないとされています。
しかし、神経系の病気が増えていることや、がんリスクのある除草剤の問題など、不安要素があるのは事実です。

ですので、私はできる限り農薬の摂取を減らしたいと思います。
特に、小さな子どもたちには、なるべくリスクの少ない安全なものを食べさせたいからです。

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